はいどんの独り言(?) | つれづれと。日々ギター弾いてる中での、色んなことの記録です。

オーストラリア旅行 音楽編

【ジャムセッションに行こう、の巻】

オーストラリアは結構音楽のイベントが盛んで、大規模なライブもたくさんあるんだとか。

その影響で、オープンマイクとかジャムセッションのイベントを行っているバーもかなり多いらしい。

・・・ってことを聞いたので、行ってみるしかないじゃないですかこれは!

早速、シドニーの音楽雑誌片手に、フロントの人相手に色々情報収集。

・・・したけど、開催場所のバーがどこも滅茶苦茶遠い。
車を持たない自分がシドニーから参加するには、すごく障壁が大きかった。

あああああまじか~・・・orz
今回は諦めるか。


【ライブ観戦】
と、肩を落とす一方で、色んなライブがシドニーのバーで見られるという情報を入手。

おお、良さそうね☆
そんなわけで、夜は毎日ライブバーのライブを見に行ってた。

ドリンクの注文は自由、バーによってはチケ代タダ。
なにこの良心的な値段w
しかも、普通に第一線で活躍してる人達も出てくるし。


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ライブは合計5つ見たけど、どれも普通に良かった☆
2つほど特記。


【ハードロックカフェの予選】
バンドコンテストの予選がハードロックカフェであった。
(世界中のオリジナルバンドが、大きなステージを目指してトーナメント形式で勝ち抜いていくというもの。ちなみに、日本の予選もこの前あった。)

20時開始とあったけど、道を間違えて、着いたのは20時半。
ヤベエ・・と思ったらまだ始まってなかった(笑)
適当過ぎだろ。
そして結局始まったのは21時過ぎだったw

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と、よく見たら審査員にマーク・エヴァンス(AC/DC)が。
ちょっと審査員豪華過ぎじゃない?w

演奏とは直接関係ないけど、審査員が全員かなり丁寧に感想やアドバイスを各バンドに伝えていることが印象に残った。
日本とは審査員のやる気がまるで違うなw

ところで、自分も特に大事だと思ったアドバイスを1個拝借、
「決まったパターンの繰り返しで曲は成立するものだ。しかし、それが似すぎていて聴く側に先を読まれてしまってはいけない。メンバーの誰か、または構成の一部にそれを壊す『毒』があると良い。」

う~ん、これはすごく共感した。
早速参考にさせて頂きます(笑)
そんなわけで、明日から使えるマーク・エヴァンス流の作曲メソッド(←w)です。


【最終日の・・・】
最終日、小さなステージのあるライブバーに行った。
エレアコとエレドラを使ってライブをやってた。
このスタイル良いなあ。
やり方次第では路上やカフェでも出来るセットだよね☆

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観客は演奏を聴きながら、皆してそこらで踊り出してた。オーストラリアのライブハウスとかではこの状況が普通みたい。日本で言う、クラブが一体化してるような感じ。

最初は「元気やの~」みたいな感じで見てたけど、演奏が進んでそれが徐々に会場全体を巻き込むようになってくると、徐々に圧倒されていた。

「次は何が聴きたい?」「お、どうだい?今のドラムかっこ良くなかったかい?」と、言っている演奏者と、たまに歌詞も音程も怪しいコーラスや合いの手を入れながら、思い思いにひたすら躍る客。

次々繰り出されるメジャースケールの曲の中で、演奏者が全力でお客さんを楽しませ、またお客さんも一体となって全力で楽しんでいる図があった。


このエネルギーというか熱気というか、とにかくすごい。
日本では、かなり盛り上がってるイベントのトリの演奏でもここまでいくかどうか。そんなテンションが5曲も6曲も、30分以上続いてた。


読んで字の如く、『音楽』の持つエネルギーとか力とか、そういったものにただただ感動した。


演奏する時はお客さんの反応よりも自分の演奏の出来を気にし、
演奏を観る時は、腕組みor棒立ち。でもって後で理屈くさいコメントや感想を書いて。更には酒の席で、他の人の演奏の悪口を肴に盛り上がったり・・・。


何だ、自分がこれまでやってきてたこと、触れてきたことってちっとも『音楽』じゃないじゃん。
表すなら『音自己満』とか『音自慢』、『音評論』みたいな。




4人いるだけで精一杯の小さなステージで、F,G,B♭しか出てこない演奏に、ただ圧倒されて。と同時に、これまの自分を客観的に見返すとただみっともなく、卑屈に感じて。

感動からか、情けなさからか、色々と込み上げてくるものがあった。


聴くとき・楽しむ時は、時に意識が飛ぶくらい徹底的に心から楽しむ。
演奏中は聴く側をいかに楽しませるかに集中する。

たったこれだけのことだけど、これまで出来ていなかったんだなあと改めて実感した。

気づけて良かった。
少しずつでも今日から実践していこう☆


そんなわけで、シドニーの街は生のバンド演奏が身近に楽しめる良いところでした☆
ただただ、貴重なものに触れられたと思う。

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Category : ギター
Posted by はいどん on  | 0 comments 

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